3月14日 細野晴臣「HOCHONO HOUSE」
細野晴臣の「HOCHONO HOUSE」。
長ーーーいこと楽しみにしてました。
デビューアルバム「HOSONO HOUSE」のリメイクアルバムです。
昨日見た演劇が「一人」がテーマだったこともあってすっごく孤独を感じました。
シリアスで大変な作業だった、と本人がインタビューとか歌詞カードでも言っていて。
聞き終わって、これはたしかに命を削って作られたんだってことは感覚的にはわかったけど、細野晴臣が一人で大変な思いをして作った音楽ってその工程はもう想像もつかないです。
どう作られたかはわからないけど
具体的じゃない、なんとなくのイメージが根っこに沢山あるような気がします。
夏とかアメリカとか冬とか鬼とか電車とか町とか、それ自体じゃなくてそのイメージが。(これは思い出なのかも)
そんななんとなくのイメージが今と昔の豊かな音で表現されていくような。
その音がパッケージになってこっちにくるわけでもなくただすーっと流れていくような。
…今日は意外と夜寒かったな。
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