2月12日 第61回グラミー賞

今日はアメリカの音楽賞、グラミー賞です🏆
先週末に開催されました。


これまで海外の音楽をほとんど聞いたことがないこともあって、色々と新鮮に見ることができました。



各賞の発表があってスピーチがあって途中にパフォーマンスがあって。
これぞ王道!な流れで進んでいきます🏆


👇おもしろかったものをいくつか👇






オープニングはカミラ・カベロというアーティストです。

このカットから始まったのですが・・・




実はこうなってました!
左上ピンクの部屋のアップから始まってたんですね。


アメリカのビッグイベントでこの演出をちょくちょく見る気がします。カッコイイ。




あともう一個ステージ演出がありまして、
この最前列の人たち↓

この人たちは仕込みなんです。仕込みというか演者というか。


こんな風に黄色いところは最前列ではなくて、実際のお客さんは青いとこより後ろにいるんですね。





なんでこんなことをしてるのかというと、
おそらく、このお客さんの頭を入れたカットを作りたいからです。

最初の四角い部屋のアップから始まるのもそうで、テレビ中継でみせるためのステージ演出があるんですね!






色々ありましたが中でも一番ワクワクしたのはジャネール・モネイという人のパフォーマンスです。


クールでオシャレな序盤に、ギターを置いてからはダイナミックな歌とダンス💃



ラストはマイクを・・
パッ     と落としておしまい。

ONのまま床に落としてるのでドンッッッッと会場中に鳴ってます。クーーール。





あとはダイアナ・ロスですね。名前は聞いたことあった人。

75歳を記念したスペシャルパフォーマンスでした。



75歳という数字にもビックリしたのですがそれよりビックリしたのは「音の感じ」がそこまで昔のものじゃないことです。


日本で75歳となるとほとんどが演歌とか民謡?の「音の感じ」だと思うんです。ポップスの感じじゃないというか。


アメリカ音楽のぶ厚さってこういうことなのかなって思いました。


それと同時に、新しいミュージシャンの音はそこまで新しい「音の感じ」じゃないんですよね。
グラミー賞を取るくらい大衆的なものだからってのもあるかもしれませんが。


それよりもミュージックビデオだったり、パフォーマンスだったり、そこに新しさを見出してるイメージでした。




改めて気づいたのですが、僕はこういうパフォーマンスありのアワードが大好きです。

今日のエンターテインメント

コントグループ シルの高畑がその日にみたエンターテインメントをオールジャンルで紹介しています。

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